白色便性下痢症

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冬季下痢症

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冬季下痢症

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病 名
白色便性下痢症
ふりがな
はくしょくべんせいげりしょう

  冬季下痢症白色便性下痢症について
 白色便性下痢症(別名/冬季下痢症)とは、秋の終わりから冬にかけて、乳幼児に見られる急性の消化不良症で、患者の三分の一に白色便が見られる。原因は胃腸炎の原因となるロタウイルスの感染による。


 嘔吐で始まり、激しい下痢となり、2−3日経つと便は黄色みを帯び、急速に脱水症状を起こすため、水分の補給が大切。水分を与えると更に下痢を誘発することもあるが、与えないとどんどん水分が不足し、脱水が強くなって危険な状態に陥る恐れがある。電解質と水分の体内への吸収が早いという点で小児用電解質飲料は効果的である。
 水分を受付けない場合は、早めに医師の手当てを受けることが大切です。


 白色便性下痢症は水分の補給と食事にさえ注意すれば心配のない病気ですが、時々脱水症状が急激に起こり、死亡するケースもあるので、十分な観察が必要です。

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