気管支拡張症

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 呼吸器の病気 > 
病 名
気管支拡張症
ふりがな
きかんしかくちょうしょう

  気管支拡張症について。気管支拡張症とは、気管支の壁が弱くなり、広がったまま収縮しない状態をいいます。
 気管支が拡張したままだとたんが排出されにくくなり、そこに細菌が繁殖する等して肺に慢性感染が起きやすくなります。
 おもな症状は慢性的なたんとせき、喀血、繰り返し起きる肺炎などです。


 気管支拡張症の治療としては、慢性感染を防ぐために、ネブライザーで去たん剤を吸入したり、体位性ドレナージ法によってたんの排出を促します。
 また細菌の感染に対しては抗生物質が用いられる事があるほか、気管支の拡張部が限られている場合に手術が行われる事もあります。

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