象皮病

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象 皮 症

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象 皮 症


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 循環器の病気 > 血液とリンパの病気
病 名
象皮病
ふりがな
ぞうひびょう

  
象皮病とは、リンパ水腫の種類の一つ。(別名:二次リンパ水腫)


 象皮病は乳癌や子宮がんなどの手術でリンパ節を広い範囲で切除したあとや、寄生虫の感染によって起こる。


 寄生虫の感染による象皮病は日本ではまれですが、中南米やアジア、アフリカなどの熱帯から亜熱帯にかけては多くの人が感染しており、この地域を旅行などするときには蚊に指されないよう注意が必要です。


 症状としては、手足のむくみがまずあらわれ、そのまま放置すると皮膚がガサガサした感じになる。初期であれば薬剤を注射するが、皮膚の肥厚が重くなった場合にはその部分を手術によって切除する。

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