爪甲周囲炎

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爪甲 周囲炎

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爪甲 周囲炎


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病 名
爪甲周囲炎
ふりがな
そうこうしゅういえん

  爪甲周囲炎とは、爪の病気の一つです。爪は、皮膚の表面のケラチンからなる角層が変化したものです。したがって爪の病気には、皮膚の病気に伴うものが多く見られます。爪の病気には他に、爪甲白斑症 爪甲鉤弯症 爪甲剥離症 爪甲軟化症 爪白癬 さじ状爪などがあります。


 爪甲周囲炎は、爪の周囲の皮膚がはれて、時に膿が出る病気です。原因としては、ブドウ球菌などの細菌による炎症や、カンジダ菌の感染によるものの他、きわめてまれですが、稽留性肢端皮膚炎などが考えられます。


 なおカンジダ菌が原因となって発症する爪甲周囲炎は、水仕事をする機会の多い中年女性や、糖尿病患者などによく見られます。

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