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 骨・関節の病気 > 
病 名
バネ指
ふりがな
ばねゆび

  
バネ指とは、腱鞘炎の種類の一つ(別名/弾発指)。 腱鞘炎の種類には、他にドケルバン病  結核性腱鞘炎(化膿性腱鞘炎、リウマチ性腱鞘炎)があります。


 バネ指は、指の付け根の手のひら側に起きる腱鞘炎で、指を動かす際に痛みを感じるほか、腱にふくらみがある場合には、指にバネ現象と呼ばれる特徴的な症状があらわれる。これは腱鞘炎によって腱の働きがにぶって指が伸びたまま、あるいは曲がったままになり、それを無理に曲げたり伸ばしたりしようとすると、バネのように元の状態に戻ってしまうものである。
 なお親指が伸びない幼児のバネ母指は、先天的に腱鞘が狭いために起こる。


 腱鞘炎のほとんどは、腱のつかいすぎによる機械的な刺激が原因で生じます。弾発指の治療法はドケルバン病と同じで、患部をバンドなどで動かさないようにしたり、副腎皮質ホルモン剤を注射したりする。これらの治療で効果が上がらない場合には手術で腱鞘を切開する。

 ただし、幼児のバネ指は成人になれば自然に治癒するものがほとんどです。

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