アルツハイマー型痴呆

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アルツハイマー型 痴呆

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病 名
アルツハイマー型痴呆
ふりがな
あるつはいまーがたちほう

  アルツハイマー型痴呆とは、老年期痴呆大別したもので、アルツハイマー型老年痴呆と脳血管性痴呆に大別されますが、この両方が混合した混合型もあります。

 痴呆は、俗にボケといわれていて、現在は認知症という呼び名に改められました。


 アルツハイマー型老年痴呆はいつのまにか発症し、徐々に進行します。一般にアルツハイマー型痴呆の方が症状は重く、脳血管性痴呆では、一部の知的機能が残されているため、ちぐはぐな印象を与えます。脳血管性痴呆では治療の効果があらわれるケースがありますが、アルツハイマー型ではほとんど期待できません。


 老年期痴呆は老化と密接に関係していますから、脳の老化を遅らせることが痴呆の予防に役立ちます。つまり、こまめに頭を使うことが重要なのです。

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