腸憩室

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病 名
腸憩室
ふりがな
ちょうけいしつ

  腸憩室とは、腸管の一部が袋のようにふくらんだものをいいます。
 食道や胃、腸など、消化管には先天的、または後天的な憩室が数多くあり、多くの場合、それによって何かの症状があらわれるということはありません。ただ、ときには出血や炎症を起こしたり、腸閉塞の原因となることがあります。

 腸憩室には、十二指腸憩室・小腸憩室・メッケル憩室・大腸憩室などがあります。



 腸憩室が見つかったからといって心配する必要はなく、基本的にはそのまま放置しておいても問題はありません。下血や腹痛、発熱などの症状があらわれたら、安静にして対症療法を受けます。なお、X線検査では憩室と確定出来ない場合は、大腸内視鏡検査が行われる。ポリープだった場合は、同時に内視鏡的切除が行われます。

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