赤痢

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 内臓の病気 > 腸の病気
病 名
赤痢
ふりがな
せきり

  下痢は、多くの場合は暴飲暴食や冷え、食あたりなどが原因で起こりますが、ときには消化器系の慢性の病気や伝染病の症状としてもみられます。考えられる病気として、過敏性腸症候群、食物アレルギー、赤痢などがあります。



 赤痢は、突然発熱があり、さし込むような腹痛、下痢、嘔吐が起こる。はじめは便がやわらかくなる程度だが、しばらくすると、うみや血液が混ざり、一日に何十回もの下痢が続き、脱水症状となる。また、顔面蒼白になったり、けいれんを起こすこともある。



 赤痢菌の感染によって2〜7日ののち発病するが、赤痢菌の毒性は菌の種類によってさまざまである。最近はめったにみられなくなっているが、東南アジアなどではまだ発生しているため、海外旅行者は注意が必要。集団発生を防ぐために菌の特定を行い、ニューキノロン系やホスホマイシン系の抗生物質で治療する。

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