子宮膣部びらん

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子宮膣部糜爛

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病 名
子宮膣部びらん
ふりがな
しきゅうちつぶびらん

  子宮膣部びらん(子宮膣部糜爛)について。子宮膣部びらんとは、子宮膣部(子宮のした4分の1くらいの部分)から子宮に向かっている管である、子宮頸管に起きた炎症(子宮頸管炎)によって、子宮膣部の粘膜が壊れると、頸管内の粘膜上皮細胞がこれに代わって表面を多い、膣部が赤くただれてきます。これを子宮膣部びらんといいます。
 慢性の頸管炎によって起こりやすいが、頸管の炎症が治っても子宮膣部びらんだけ残る場合もよくあります。


 治療としては子宮膣部びらんは、良性であまり大きくないものはそのまま放置しておいても良いが、大きいものや、性交後出血を繰り返す場合は、びらん面に機械を当て、冷やして細菌を殺す冷凍凝固療法を行います。
 炎症を起こしている上皮細胞を破壊するもので、痛みはなく簡単。治療後、しばらくおりものが増加しますが心配はありません。

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