ベーチェット病

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ベーチェット病 症状

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ベーチェット病 症状

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 膠原病・こうげん病 > 
病 名
ベーチェット病
ふりがな
べーちぇっとびょう

  ベーチェット病について。ベーチェット病とは、1937年にトルコの眼科医ベーチェットがはじめて報告した病気で、寒い地方に多く、発病は20-30歳代に多く、原因は未だ不明です。


 ベーチェット病の症状は口腔内アフタ、皮膚症状、眼症状、外陰部潰瘍の四症状があります。

 口腔内アフタとは、口の中の粘膜にできる痛みを伴う潰瘍のこと。

 皮膚症状は結節性紅斑とよばれる痛みを伴う赤い皮下結節血管に沿って赤く腫れて痛みも伴う血栓性静脈炎、いわゆるニキビのような毛膿炎様皮疹が
その症状。


 眼症状は眼の中の「ぶどう膜」というところに炎症がおこるため、ぶどう膜炎と呼ばれています。日本人のぶどう膜炎の多くはベーチェット病です。
 外陰部潰瘍は口の中と同じような痛みを伴う潰瘍です。


 ベーェット病の治療は、眼、粘膜、関節などに対する局所療法と、全身的には、免疫抑制薬、副腎皮質ステロイド薬、コルヒチン、抗炎症薬などの投与が試みられます。

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