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 呼吸器の病気 > 
病 名
膿胸
ふりがな
のうきょう

  
膿胸とは、胸腔内に膿状の液体がたまった状態をいいます。細菌性肺炎、胸腔内手術後に続いて起きるのが特色です。
 原因細菌の多くは、ブドウ球菌、肺炎球菌、連鎖球菌、嫌気性菌です。急性膿胸は悪寒を伴う高熱、せき、胸痛、呼吸困難です。重症の場合は血圧低下、敗血症を伴いショック状態となります。


 膿胸の治療は、原因となる細菌に感受性のある抗生物質の全身投与と、胸腔ドレナージの両方が必要です。
 慢性膿胸は難治性なので、胸膜肺切除などの外科治療も行われます。

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