汗疹

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 皮膚の病気(アレルギーの病気含む) > 
病 名
汗疹
ふりがな
かんしん

  汗疹とは、夏に多い皮膚病の一種です。(一般名/あせも)
 汗疹はもともとよく汗をかく乳児に多いが、子どもの年齢に関係なく発病する。子どもに多く見られるのは赤いあせも(紅色汗疹)で、頭、顔、胸、背中、衣類とすれる場所にできる。突然、多数の赤いブツブツができてかゆがり、涼しくなると軽くなるのが特徴。


 汗疹の治療は、軽いうちはベビーパウダーが効果があるが、つけすぎは禁物。かゆみがひどい場合は副腎皮質ホルモン外用剤が有効だが、三日たっても症状がひどい場合は医師に相談する。

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