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 脳・脊髄・神経の病気 > 
病 名
群発頭痛
ふりがな
ぐんぱつずつう

  群発頭痛について。(群発性頭痛について)
 群発頭痛とは片頭痛・緊張型頭痛と並ぶ頭痛の一つで、片目の奥の辺りから、じわーとはじまり、しだいにえぐられる、ズドンと重い感じザクザク突き刺すような、のけぞるような激痛を受ける。この痛みは慢性頭痛の中で最大級のものです。三叉神経痛や片頭痛と誤診されやすい。


 群発頭痛は男性に多く、ある一定の期間(多くの場合1〜2ヶ月間)毎日のように続く(群発性)のが特徴です。群発期は年に1〜2回のこともあり、また数年に1度のこともあります。その時期を過ぎると頭痛は起こりません。


 決定的治療法はまだなく、群発頭痛の対策としては、誘発要因となるストレス、疲労、睡眠不足を避け、 禁酒、 血管拡張薬禁止、発作が起こりそうになったら,窓を開け,深呼吸を繰り返すとよい。気圧の変化は群発頭痛を誘発する。飛行機、登山は一考を要する。

 また、群発頭痛は発作が起こってからは薬が効きにくいので、予防が大切である。

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