筋ジストロフィー 症状

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 脳・脊髄・神経の病気 > 
病 名
筋ジストロフィー
ふりがな
きんじすとろふぃー

  筋ジストロフィーとは、筋肉が徐々にこわれていくために、力が弱くなってくる病気です。いろいろなタイプの病気があり、それぞれ特有の遺伝子に異常が出たために起こります。

 病気により、症状があらわれる年齢、進行の度合い、力が弱くなる部位が違い、合併症を持つ事もあります。
 筋ジストロフィーの種類は、進行性筋ジストロフィーと先天性筋ジストロフィーなどがある。


 筋ジストロフィーには根本的治療法はありませんが、それぞれのレベルにより、関節が固まるのを防ぎ、筋力を保つ訓練や呼吸訓練などのリハビリ、心臓の働きを保つ治療、呼吸器感染の予防と早期治療、たんを出す力が弱い場合の補助などが必要になります。

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