妄想型精神分裂病

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妄想型 精神分裂病

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 心の病気 > 
病 名
妄想型精神分裂病
ふりがな
もうそうがたせいしんぶんれつびょう

  
妄想型精神分裂病は、精神分裂病の症状のひとつです。

 精神分裂病の症状は、他に、 緊張型精神分裂病 妄想型精神分裂病 があります。


 妄想型精神分裂病は、破瓜型精神分裂病とともに多いタイプの精神分裂病で、妄想や幻覚、幻聴などがあらわれます。この妄想や幻覚などには共通した要素があるのが特徴です。
 それは他人が自分に大してあざ笑う、陰口をいう、攻撃するといった被害妄想で、その他に「妻が浮気している」(嫉妬妄想)、「自分は天才である」(誇大妄想)、「だれかが後をつけている」(追跡妄想)といった妄想がある。また、実際にはない匂いや味を感じる幻臭、幻味、また異常体験などが起きる事もあります。


 治療としては薬物両方と精神療法が大きな柱となります。現在では、治りにくい精神分裂病は全体の3分の1に過ぎず、残りの3分の1は抗精神病薬でほぼ完全に治り、3分の1は薬物療法と精神療法、生活改善などでかなり回復するようになっています。

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