胆道 炎

について

胆道

とはどんな病気?

胆道


 「病気なび」は、病気の名前からその病気について、病気の内容がわかる簡単お役立ち検索サイトです。病名からその病気の症状/原因/治療などについて簡単に説明しています。 「女性の病気」「赤ちゃんの病気」など病気のカテゴリーごとに見る事も可能。 また、病名検索により知りたい病気だけを手軽に調べることもできる、家庭の医学の簡単お役立ちサイトを目指しています。

スポンサード リンク

--
 内臓の病気 > 胆道・胆嚢・膵臓の病気
病 名
胆道炎
ふりがな
たんどうえん

  胆道炎について。胆道炎とは、胆のう炎・胆管炎が、胆のうや胆管に炎症が起きる病気で、二つが合併して発病することが多く、まとめて胆道炎と呼ばれる。 急性の場合は、上腹部の痛みに発熱、吐き気が伴う。



 この場合、化膿した胆のうが破れて急性腹膜炎を起こす危険があるので、すぐに医師の診察を受けなければならない。慢性の場合では、上腹部に軽い痛みがときどきあらわれるが、発熱しないこともある。また脂肪分の多いものを食べると、便秘や食欲不振、吐き気が起こる。おもに細菌感染が原因となり、なかでも大腸菌によることが多い。



 そのほかにブドウ球菌や、連鎖球菌などでも起き、最近は緑膿菌が原因となるケースが増えている。なお胆石症の人は、胆のう炎や胆管炎になりやすい。

スポンサード リンク


Copyright (C) 2005 「病気なび」TOP All Rights Reserved