激症肝炎

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病 名
激症肝炎
ふりがな
げきしょうかんえん

  激症肝炎とは、急激に広範な肝細胞の破壊が生じ、意識障害などを伴って、急性の肝不全状態となる疾患です。



 ふつうの急性肝炎と思って治療して行くうちに、肝障害が進行し激症化することが多く、わが国の場合、激症肝炎の原因は約八割がウイルス性です。激症化するメカニズムは不明であり、一度激症化すると死亡率薬80%と予後不良な疾患です。

 血液中の有害物質を除去し、肝臓でつくられるべき物質を補給するための血漿交換療法、肝再生を促進するグルカゴン・インスリン療法、炎症を抑制する副腎皮質ステロイドの投与、また抗ウイルス作用をもつインターフェロンの投与などがおこなわれます。

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