A型肝炎

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 内臓の病気 > 肝臓の病気
病 名
A型肝炎
ふりがな
えいがたかんえん

  A型肝炎/A型ウイルスの感染経路は、主として経口感染であり、ウイルスに汚染された井戸水や貝類、特にカキの生食が原因となります。



 A型肝炎は、井戸や河川などの水を飲料水としている地域では、水源がA型肝炎ウイルスに汚染され、肝炎の大流行が生じることがあります。経口的に体内に侵入したウイルスは肝臓にたどりつき増殖します。1ヶ月ほどのいわゆる潜伏期ののち、発症しますが、この間にウイルスは胆汁を介して糞便中に排出され、あらたな感染源となります。



 治療としては特別な治療は必要としませんが、病初期には安静が原則です。食欲がない間は点滴によって糖分やビタミン類の補給をおこないますが、回復期には、肝臓の修復を促進するため高タンパク食とします。通常、1〜2ヶ月で治癒し、慢性化することはありませんが、時に6ヶ月以上にわたり遷延することがあります。

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