クローン病

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クローン病 症状

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 内臓の病気 > 腸の病気
病 名
クローン病
ふりがな
くろーんびょう

  クローン病は、クローンという医学者が発見したことから、この名前がつけられました。はじめは回腸の末端にだけ起きると考えられていましたが、その後、大腸や小腸など、どの消化管にも起きることが判明しました。
 おもに若い成人がかかり、潰瘍や繊維化、肉芽腫などができる難病です。



 クローン病の症状としては、長期間にわたる頑固な下痢が患者の約60%に見られるほか、腹痛や体重減少、肛門部の潰瘍、痔瘻などの症状があります。

 診断は腹部のX線撮影や内視鏡検査が中心となります。



 クローン病の治療としては潰瘍性大腸炎と同じく、サルファ剤や副腎皮質ホルモン剤が用いられます。

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